保護者様向けMyすららガイド

時間が足りないときの関わり方

「親子一緒」に計画を立てる

時間管理が苦手な場合は保護者が活動量を選ばせなくてはなりません。もし部活中心の生活とするなら他の習い事を辞めるなど予定を最小限に調整してください。
思春期にかかるとイライラが強くなり、まずは苦手な勉強を投げ出してしまいます。

今は本人が辞めたくない習い事でも、試験勉強の計画を立てて、うまくいかないとか、成績が悪いとかの結果が出たら辞めさせる取り決めをしてください。

優先順位を共有させるのは保護者さまの責任と捉え行動する必要があります。
親が一方的にスケジュールを決めるのではなく、ちゃんと話し合って子供も納得した上でないと、計画は成功しません。
普段は聞く耳を持たないと思いますので、試験の結果が思わしくなかった時などの機会に、「成績が思ったより良くなくてがっかりしたよね?どうしたら効率的に成績を上げられるか一緒に考えよう」と話し合う時間を取ってください。
出来れば、ご両親一緒に話し合う方が、感情的になったりすることが防げますし、どちらかが味方になってあげることもできます。

スケジュールの書き出し


まずは30分のすらら時間を確保しましょう。
毎日のスケジュールを書き出し、30分をどこで買い取るか一緒に考えてあげてください。
必要の少ない活動を削除し、だらだらしている時間から30分取り分けてみてください。